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TECC

 

TECC(中国語コミュニケーション能力検定)について

実施団体

中国語コミュニケーション協会検定事務所(http://www.tecc-web.jp/data/index.html

特徴

  • 日常生活やビジネスなどで実際に必要な中国語のコミュニケーション能力を測定。
  • 0~1000点のスコアで能力表示。合否制ではないため継続的に実力が測れる。
  • テスト分析の世界的基準「項目応答理論」でスコア算出。正確な指標が得られる。

日程

年2回。6月と11月(2009年度)

レベル

スコア スコアの意味
1000~900
(A)
【中国語の専門家はこのレベル】
ノンネイティブとして充分なコミュニケーションができるレベル。微妙なニュアンスの理解・伝達ができ、あらゆる生活の場面で不自由のないレベル。
899~700
(B)
【海外で活躍したい人はこのレベル】
表現は豊かになり、不自由なく日常生活でのコミュニケーションができる。専門分野の学習をすれば、ビジネス上の交渉・説得も可能なレベル。海外赴任は700点が目安。
699~550
(C)
【仕事で使えるレベル】
日常会話の必要を満たし、限定された範囲内でのビジネス上のコミュニケーションもできるレベル。600点なら国内の中国関連業務に従事可能。中文専攻の4年生は670点を目標に。
549~400
(D)

【簡単な日常会話レベル】
簡単な依頼や買い物・旅行など、特定の場面や限定的な範囲でのコミュニケーションができるレベル。
399~250
(E)

【挨拶レベルから卒業できる】
基本的な事項の確認や自分の意思を伝えられるレベル。相手が配慮してくれる場合は、ある程度の会話もできる。
249~
0(F)
【ステップアップの第一歩】
挨拶ははある程度でき、日常生活の基本単語が聞いてわかるレベル。会話に重点を置いた学習を始めたい。

出題内容

試験時間:計80分、出題数:計140問

リスニング問題(35分、70問)

第1部 基本数量問題(10問)、第2部 図画写真問題(20問)
 第3部 会話形式問題(20問)、第4部 会話散文問題(20問)

リーディング問題(45分、70問)

第5部 語順問題(10問)、第6部 補充問題(20問)
 第7部 語釈問題(20問)、第8部 読解問題(20問)

評価方法

合格・不合格という二者択一ではなく、日本で初めて1000点満点の「スコア表示方式」を採用している。TECCのスコアは項目応答理論に基づいて統計処 理を行っているものである。

そのため全問のうち半分正解したから500点という正答数と連動しているものではない。これは、異なる問題で受験しても、異な る受験者母体の中で受験しても、問題の難易度や母体のレベルに影響されず、常に実力に相当するスコアを客観的に数値化できるようにしたものである。

TECCの問題にはあらかじめ設定された配点というものが存在せず、その代わり問題の一つ一つには難易度や識別度を設定し、どのくらいの難易度の問題をど れくらい正解したかをコンピュータ処理化することでスコアを算出する。そのためTECCは受験するたびにスコアを比較して自分の能力の伸びを把握すること ができる。