facebook twitter

  1. トップページ
  2. 中国語総合情報
  3. 中国語の検定試験
  4. タイプ別のおすすめ検定試験

タイプ別のおすすめ検定試験

それではみなさんそれぞれにあった検定試験はいったいどの検定試験に当たるのでしょうか。以下を参考にして下さい。

ただ、以下はあくまで一般的なことであり、それぞれの会社・学校などによって求められる資格は異なってきますのであくまで参考にしてください。ただ、言えるのはどの検定試験を受験しても満足で きる結果を獲得するために、常日頃から中国語の磨きをかけておきましょう。

 

①学習期間に沿って既習事項を確認したい学習者
「中国語検定試験」

中国語を始めたばかりで、学習した内容を理解できたか確認したい学習者には、「中国語検定試験」がお勧めです。

この検定試験は「日本で学習している日本人学習者」を対象としています。また、試験が級ごとの出題なので、初級者は初級者に適した級を、中級者は中級者に適した級を選んで受験することができます。独学や大学の第二外国語などで学習している人はまずは3級までを一つの目安にするくらいが適当かと思います。2級以上になると、急にハードルが高くなり、それなりの学習時間が必要となります。

 

②自分の現在の実力を知りたい学習者
「中国語コミュニケーション能力検定(TECC)」 

初級段階はクリアしたと思うが、自分がどのくらいの中国語能力を持っているのかを知りたい学習者には、「中国語コミュニケーション能力検定(TECC)」がお勧めです。

この検定試験は、コミュニケーション能力を問うことに重点が置かれた試験で、読み書きに重点を置いた中国語検定とは目的を異にしています。さらに、全員が同一の試験を受験するので、受験者は全体での位置を確認できます。また、項目応答理論による統計処理を行っているので、受験者のレベルや試験の難易度などに影響を受けずに、受験者の実力を測ることが可能です。

 

③中国への正規留学を考えている学習者
HSK(汉语水平考试)  

中国の大学に留学して学位などを取得したいと考えている学習者はHSKを受験する必要があるでしょう。

この検定試験は基礎、初中級、高等にランク分けされています。中国の大学に正規入学する場合、理系で3級(初級C級)以上、文系で6級(中級C級)以上が最低基準とされています。ですので、留学を希望している学習者は初中級以上を受験することになります。

 

④就職のために中国語の能力を証明したい学習者
⇒中級2級、HSK6級、TECC700点以上 

履歴書に資格として中国語能力を書きたいと考えている学習者は、中検2級以上、HSK6級以上、TECC700点以上が一応の目安となるでしょう。

各企業の事情により、要求される能力は異なるかもしれませんが、中国語を使って仕事をするのであれば、このレベルはクリアしたいものです。ただ、その職場で即座に中国語を使う必要がなく、会社としても個人としても将来での活用を考えているのであれば、そのレベルまで達していなくとも、まずはどのレベルの資格であれ、取得していること自体に意義があることは確かです。

 

⑤将来、通訳などの専門職に就きたい学習者
通訳案内士(ガイド)試験 

将来、通訳などにつきたいと考えている学習者は④のレベルをクリアした上で、「通訳案内士(ガイド)試験」など専門性の高い検定試験がありますので、こちらも受験することをお勧めします。

 

以上、主要な4つの資格を挙げましたが、それぞれについての詳細を次に紹介していきます。