

比較構文
比較にはAとBを比較して「AとBには差がある。」「AとBは大体同じだ。」「AとBは同じだ。」の3パターンがあります。また、それを勉強した後に最上級も勉強しましょう。
「AとBには差がある。」⇒“A比B~”の使い方
「~より・・です。」
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AとBを介詞“比bǐ”を使って比べ、比べた結果をその後ろに置きます。
比較の差の表わし方
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明確な差を表したいときはその差量を形容詞の後に置きます。
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差が曖昧でその差が大きいときは“得多de duō”を、小さいときは“一点儿yìdiǎnr”や“一些yìxiē”を使って表します。
「AとBは大体同じだ。」⇒“A有yǒuB那么nàme/这么zhème~”の使い方
「AとBは大体同じだ。」の表わし方
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ここで使われている比較で使われる“有yǒu”は「性質や数量が一定の程度に達しているという意味です。また、那么nàme/这么zhèmeは省略可です。
否定文「AはBほど~でない。」の表わし方
疑問文「AはBぐらい~ですか。」の表わし方
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この“有yǒu”を用いた比較文は、上のように否定文や疑問文の形でよく使われます。
「AとBは同じだ。」⇒“A跟gēnB 一样yíyàng”の使い方
「AとBは同じだ。」の表し方
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“A跟gēnB 一样yíyàng”でAとBを比較するのですが、比べるものは名詞だけでなく、動詞や動詞フレーズやセンテンスなどもそのままあてはめることができます。
否定文「AはBと同じではない。」の表わし方
疑問文「AはBぐらい~ですか。」の表わし方
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否定文は“不bù”を“一样yíyàng”の前に、疑問文は文末に“吗ma”を置く①諾否疑問文と②反復疑問文が作れますが、反復疑問文は“一样yíyàng”を繰り返します。