副詞

副詞は述語部分を修飾する重要な役割を果たします。上の基本例文でも“马上mǎshàng(すぐに)”“就jiù(すぐに)”、“有点儿yǒudiǎnr(ちょっと)”などを使うことにより、その状況が鮮明に伝わってきます。副詞には程度、範囲、頻度、否定、時間などの意味を表わすものがあります。以下で勉強しましょう。
副詞の使い方

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ほとんどの副詞は上の「副詞の使い方」のように、形容詞・動詞などの述語の前に置きます。
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【文の頭にも置ける副詞】
話し手の心的態度を表す副詞は、日本語と同様に一般に文全体を前後から包み込む位置に置かれます。⇒“到底dàodǐ(いったい)”“大概dàgài(たぶん)”“也许yěxǔ(~かもしれない)”“恐怕kǒngpà(おそらく)”など
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kǒngpà yào xiàyǔ
恐怕 要 下雨 。 (おそらく雨が降るだろう。)
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【名詞の前にも置ける副詞】
いくつかの副詞は下の例のように名詞のフレーズの前にも置くことができます。 ⇒“都dōu(もう)”“已经yǐjīng(すでに)”“只zhǐ(~だけ)”など
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dōu qī diǎn le
都 七 点 了 。 (もう七時だ。 )
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中国語は副詞がたくさんあります。徐々に覚えていきましょう。下におもな副詞の一覧をまとめましたので参考にしてください。

重要な副詞の使い方
“都(みんな)”の使い方

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“都(みんな)”はその前方にある複数の意味を表わすものを統括し、取り締まる働きをします。そのため、その前方は単数であってはなりません。
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“都(みんな)”は“也(~も)”と用いられるとき、“也都”の語順です。
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tāmen yě dōu shì gōngsī zhíyuán
他们 也 都 是 公司 职员 。 (彼らもみんな会社員です。 )
“已经(すでに)”“都(すでに)”の使い方

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どちらとも「すでに、もう」といった意味ですが、“已经”が客観的な事実を述べる場合に用いられるのに対して、“都”は、驚きの気持など主観的な気持が加わることです。
“又(また)”“再(また)”“还(また)”の使い方

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“又(また)”“再(また)”“还(また)”とも繰り返しの意味で「また」を表しますが“又”=《実現》、“再”=《未実現》、“还”=《未実現の疑問》によって使い分けます。
つまり、「また雨が降りました。」のように繰り返しが既に実現した時には“又”、「また行きます。」のように繰り返しがこれから行われるときは“再”、「また行きますか。」のように疑問文では“还”を使います。
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繰り返しが未実現であっても、必ずそのことが実現されることや、周期的に繰り返されることである場合は“又”を使います。その場合、文末には一般に“了”が置かれます。
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míngtiān yòu xīngqīyī le
明天 又 星期一 了 。 (明日また月曜日です。 )
“一点儿(ちょっと)”“有点儿(ちょっと)”の使い方

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“一点儿(ちょっと)”は形容詞や動詞の後ろにおいて、客観的に量や程度が少ないことを表します。つまり「少し中国語を話せます。」のような客観的事実を表す場合使います。
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“有点儿(ちょっと)”はある基準や期待と少しずれがあると感じていることを表す場合、つまり「ちょっと暑い(からイヤだなぁ)」という不本意な気持が含まれます。
“不”“没(有)”の使い方

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“不”はある動作や状態が「発生・存在しない」と主観的に認定する否定辞です。つまり①これから実現するかもしれない事態の否定②本来的にそうであるという事態の否定を表します。
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wǒ bú qù
①我 不 去。 (私は行きません。)
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wǒ bù xǐhuān píjiǔ
②我 不 喜欢 啤酒。 (私はビールが好きではありません。)
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“没”はある時点において、ある動作・事態が「発生・存在していない」と事実を客観的に述べる否定辞です。
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wǒ méi qù
我 没 去。 (私は行かなかった。)








